大暴落時に考えたいこと
こんにちは。
雇用統計を通過したら、日経先物が大きく売られてしまい、月曜日は日経平均マイナス1,000円確定ですが・・・
というわけで、今回は大暴落時に考えたいことについて書いていきたいと思います。
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大暴落時に考えたいこと
大暴落時に考えたいこと
・下げ止まるかどうかは自分が判断することではない
・中途半端な成功体験は身を滅ぼす
・大暴落の時は何もしないのが基本
下げ止まるかどうかは自分で判断することではない
これは私もやってしまいがちなことですが、ここまで来たら下げ止まるだろうという判断は根拠が乏しいのでやめた方が良いですね。
特に暴落時にはこれは絶対やめた方が良いです。
下げ止まるかどうかは、相場が決めることです。
もっと言ってしまえば、大口の機関投資家がどこまで売り崩すのか。
8月の大暴落のときも、日経平均が2,000円下げた翌日が4,000円以上下げるというとんでもない展開でした。
正直なところ、どこで下げ止まるか分からないのかも💦
まあ、個人投資家は、だいたい変なところで買って養分になるのがオチと思った方が良いですね。
中途半端な成功体験は身を滅ぼす
8月5日の日経平均マイナス4,000円オーバーの翌日は物凄くリバウンドしました。
そのため、次の大暴落でも同じことがあるのではと思ってしまうのが人間。
8月5日の底値で買った人は大儲けできたという成功体験があったことでしょう。
しかし、次に大暴落が来たときに、そこで買って再び上がるとは限りません。
大暴落があった時に中途半端なスケベ買いがあったら、それを投げさせるまでは下げ止まらないと思った方が良いですね。
アベノミクス相場の時もコロナショック相場の時も、その時の成功体験で売買し続けてしまって、結局退場してしまうという人が多かったですし・・・
仮に次の大暴落の時に「大暴落のおかげで儲かりました」とか言っている人がいても、「そんなの偶然だろ」と思って無視しましょう(笑)
大暴落の時は何もしないのが基本
8月5日の大暴落の時に一番損をしなかったのは、何もしていなかった人かもしれませんね。
リーマンショックの時に私の親が言ってたことがあります。
「株は上がったり下がったりするもの。大暴落の時は配当のある現物株を持って何もしない。」
私の親が保有していた株は、リーマンショックで株価半減とかしていましたが、数年後には戻りました。
ですので、現物株を持っているのであれば、何もせずに我慢するのが一番でしょう。
NISAで買っているものだったら尚更ですよね。
ただ、信用買いは危ないので手放さざるを得ないと思いますが・・・
それから、相場が落ち着くまではスイング取引はやめておいた方が良いでしょう。
終わりに
アメリカの景気減速懸念はありますが、何よりも半導体バブルは終わりを迎えようとしているのかなと思います。
二番底をつけるのではと言われていますが、リーマンショックの時は二番底をつけるのに半年くらいかかっていたと思うので、今回も意外と時間がかかるかもしれません。
相場が大荒れしているので、気分まで大荒れしてしまいそうです。
しかし、こういう時は流れに抗うことは無理なので、相場と距離を取ってみるのも一つの手かもしれません。
デイトレードは、ボラティリティが大きくなるのが嫌ですが、程々にやっていくことのが一番でしょう。
以上、色々と書きましたが、自分自身のために書いたことのような感じがします(笑)
相場に生き残るために身を守る行動に徹していきましょう。
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最後にお知らせ
趣味でYouTubeを始めていますが、思った以上に再生数が伸びて嬉しく思っております。
始めたばかりで弱小すぎますが、トータル18,000再生以上行きました。
昨日はメガバンク3社の決算比較動画をアップしております。
宜しくお願いいたします。
それでは今日はこのあたりで。本日もご覧いただきありがとうございました。
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